YouTubeとブランドセーフティ問題への関心の低下

過激なコンテンツやモラルを欠いた表現がたびたび問題となるYouTubeですが、一時期、広告主の大きな懸念であったブランドセーフティに対する関心度はやや低くなっているようです。 事の発端は2017年に、白人至上主義者やヘイトスピーチ扇動者たちの動画に大手ブランドの広告が表示されたり、イスラム教過激派によるテロ活動を助長するような動画に英国選挙の広告が表示されていたとタイムズ・オブ・ロンドン(Times of London)が報じたこと。これらの報道をきっかけに『ブランドセーフティ』はマーケティングに携わる人々の間で新たな脅威として浮かび上がり、ロレアル(L’Oréal)や通信大手のAT&T、ベライゾン(Verizon)など数百社が一時期YouTubeから広告を引き上げる事態となりました。

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アメリカのケーブルテレビ&ストリーミング最新事情

Game of Thrones(GOT、ゲームオブスローンズ)が今夜、シリーズフィナーレを迎えます。今期の最終8シーズンの展開に納得のいかないファンが、脚本家に対しやり直しを求める嘆願書をオンラインで作成して署名を募ったり、スターバックスのカップが映り込んでしまった放送事故がインターネットやソーシャルメディアで盛大に取り上げられたり、シリーズが終了することを悲観する多くの人たちが翌日月曜の休暇を申請し経済ダメージが予測されるなど話題には事欠かない、まさに社会現象を巻き起こしたシリーズでした。

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